技術論文 社員個々が習得したノウハウを論文にまとめ、情報共有と技術知的資産の蓄積に努めています。

毎年会社や顧客の業績に対し著しい貢献を行ったプロジェクトを年に1本表彰し、会社が目指す次世代型SE集団の発展と技術ノウハウの蓄積を推進します。

第6回  次世代型電子式道路課金システム(海外)

表彰日付 2021年2月27日
表彰組織 ITソリューションズ事業部 インフォメーション&コミュニケーションテクノロジーBU
プロジェクト紹介コメント 衛星測位技術と広域通信網を用いて、渋滞緩和などの交通需要管理を行う「道路課金システム」の開発に従事した。 GPSや路側帯との通信により車両の位置を常に把握することで仮想的な「入場ゲート」での課金が可能である。 実際の混雑状況を見ながら「入場ゲート」の場所を変更することで渋滞緩和を可能にする。 長期かつ大規模なプロジェクトだったこともあり、品質向上にも取り組み、ミクロス全拠点で協力した案件となった。

第5回  顔認証入退館システム

表彰日付 2020年2月22日
表彰組織 アドバンストテクノロジー事業部クラウドソリューションBU
プロジェクト紹介コメント 既設認証システムとの連携や顔認証エンジンの組み込みだけでなく、スマホやタブレットPC、カメラの制御など システム構築に幅広い見識が必要であった。既設システムとクラウドのそれぞれのメリットを享受することで セキュアで拡張性のあるシステム構築を短期間で実現することができた。

第4回  小売業界でのクラウドインテグレーション

表彰日付 2019年2月23日
表彰組織 アドバンストテクノロジー事業部システムソリューションズBU
プロジェクト紹介コメント 大手サプライチェーンのAWSへのシステム移行に関して、開発から運用保守までトータルにサービスを展開した。 導入後も大きな問題は起きておらず、経営課題の解決に貢献していることにより顧客から大きな感謝を受けた。

第3回  携帯キャリア提供サービスに伴うサーバーシステム

表彰日付 2018年2月23日
表彰組織 アドバンストテクノロジー事業部モバイルシステムBU
プロジェクト紹介コメント 100近くあるコンポーネントと10年以上もサービスを拡張し続けている超大規模プロジェクトに従事した。 全体として業務縮小傾向にあったため数年少人数体制で開発を続けていたが、蓄積してきたノウハウを基に実施した業務提案と 長きにわたって獲得してきた顧客信頼により約3倍の体制まで増員することができた。 大きなトラブルもなくサービスインを迎えることができ、リソース調整に難儀していた顧客から感謝の言葉を頂けた。

第2回  官公庁向けデータ通信システム

表彰日付 2017年2月25日
表彰組織 アドバンストテクノロジー事業部システムソリューションズBU、モバイルシステムBU
エンベデッドソリューション事業部テクニカルソリューションBU
プロジェクト紹介コメント 川崎本社と札幌支社の協同開発によりシステム全体で100Ksを超える大規模プロジェクトに従事した。 ほとんどのメンバがAndroid開発の未経験者だったが、品質の高い製品を無事に納品することができ、顧客から感謝の言葉を頂けた。 また、スクラッチのAndroid開発を請負契約にて経験することでメンバのスキル向上に役立てることができた。

第1回  洋上・航空管制システム

表彰日付 2016年2月20日
表彰組織 エンベデッドソリューション事業部テクニカルソリューションBU
プロジェクト紹介コメント 「航空管制システム」という、弊社にとっては新分野開拓のプロジェクトとしてスタートした。大型の長期継続案件であり、完成度も高くノウハウのある競合他社と同等以上の生産性及び品質を確保して、顧客からも表彰を受けるなど、自社・顧客ともに貢献できた案件となった。