ミクロスソフトウエアについて
ユビキタスネットワーク社会では、これまでのITに加え、モノとモノ、人とモノ、人と人の密なるコミュニケーションが注目されています。デジタル地図技術はその中でも、位置情報X・Y・Z、及び時間軸を表現する重要なコミュニケーション手段であり、いまや、クルマ社会で欠くことのできない存在である「カーナビゲーションシステム」や「地理情報システム(GIS)」は、そのデジタル地図応用の代表例です。空間(地理)情報と属性情報をリンクさせ、一元的に情報を管理できるGISは、人と社会を結ぶ大きな可能性としてさらなる飛躍を続けていきます。
ミクロスソフトウエアは長年、このカーナビゲーションシステムでの「カーナビ地図のオーサリングツール開発」「動的経路探索、経路表示、音声誘導」等の開発をしてきました。そこで培ってきた地図開発の技術や経験を深掘する一方で、ユビキタスネット社会に即し、必要な情報をいつでも、どこでも、効果的に提供できる「デジタル地図事業」への挑戦を続けていきます。